個人にとってその年、月、日がどういう意味をもつのかを
知ることもできるのでずっと手元においておきたい
一冊になりました。(しかもこれが私のことをよくいい当ててる!)
たんなる数占いとは呼べない奥深さがあって
ますます数というものに秘められたパワーを探求したくなりました。
なんといってもキャロルのユーモアと深い洞察に満ちた解説で
とっても前向きな気持ちになれる一冊です。
日本語版プロローグの所で、著者の数秘術に関わるようになったきっかけや、日本の著名人のリーディングも少しあって面白いです。
数秘術の本というと、一人の人の性格・傾向を見るのに出す数がそれぞれ違いますが、この本では「生まれ日」「誕生数」「運命数」「実現数」「ハート数」「人格数」「習慣数」「特性数と欠落数」「気質のバランス」「頂点数と試練数」「個人年、個人月、個人日」で、数字の相性も巻末にあります。
この本を読む前にやましたやすこさんの数秘術の本を買って読んでいましたが、分析する数の種類としては重なる部分が多くあります。その結果の部分はそれぞれのリーディングする人の価値観によって違ってくるわけですが。
キャロル・アドリエンヌの本は、スピリチュアリズムの分野なので、この本を単に当て物占いだと思っている人にとっては、それぞれの数の解釈はぴんとこないかもしれませんが、人生を探求したい、と言う人にはぴったりだと思います。アメリカ人が書いているので解釈の社会的な部分はアメリカ社会を反映したものにならざるをえませんが、それもこの本のカラーと思って楽しんで読んでいます。