読者によって、それぞれ何かしら得るものがあると思いますが、
特に注目していただきたいのが「第1章 新入社員の心得」です。
今の職場と縁があったことに対して「運命と観ずる覚悟を」、
「会社を信頼する」、「会社の歴史を知る」、
また、周囲の人間関係について「礼儀作法は潤滑油」等が、書かれています。
最近のスグに仕事をやめてしまう、すぐ愚痴をこぼす、
やたらと転職転職というような年代に、是非とも読んでもらいたいです。
しかしながら、「自己の利益ばかりを考える」というような世相を生み出したのは、
一体、何なのでしょうか? 誰なのでしょうか?
その責任の一部は、上の世代にもあるのではないでしょうか?
そういう観点からは、つまり「中堅社員」「幹部社員」の方々にも、
初心を思い出す気持ちで、心して「第1章 新入社員の心得」を読んでいただきたいのです。
「働く」期間を通して、本書は、様々な示唆を私たちに与えてくれると思います。
皆さんも読んでみてはいかがですか!