本番では雪質・斜度・スピード・天候とウェア・検定員の位置から、どう言う滑りが一番評価されるかを、合宿のデータと照らし合わせて設定して滑っていました。
一般には知られていない、一樹たち長野県デモ勢の隠れた努力の賜物が、今に伝わる優秀な成績であったり、一樹が40歳でも更にアクティブに滑れる秘訣にもなっているのです。
そう言う一樹が解説している、「スキー上達BOOK」は、かゆいところに手が届くといえる、スキーヤー必見のすべりの勘所をおさえている、まぎれもないスキーの上達のためのBOOKとなるでしょう!
つまり、技術選の実践の場で状況を的確につかみ、表現することを主眼に置いたトレーニングを積んでいたのです。
それは、検定員にどう映って見えるかを、我々コーチの眼を通して感じ取るためです。
そういった事を実践し、自分の滑りと感覚を理想と言える滑りにまで高めてきた、数少ない見せるスキーヤーであり、指導員です。
一樹の慣性はすばらしいところは、それは、決して一般レベルに理解できないものではなく、逆に一般スキーヤーの手本となるような運動要素を忠実に具現しているところです。
この「スキー上達BOOK」も、そんな一樹の心がけが隅々に活かされ、写真が多く解りやすい表現がされています。
2級レベルから上級を狙うスキーヤーであれば、十分に理解できる内容の1冊に仕上がっています。