テスト仕様書を作成するとき、テストケースを作成するときになって、「どれが正解なのかわからない」という事態を避けるためにも、仕様書はきちんと書くことが大切。要求を獲得するにはどのように顧客と接したらよいのか、その要求の仕様書を書くときにはどんな点に注意したらよいのかといったことも載っていて、大変お得です。
残念ながら、理論が全体の全てを占めているので、いま作業の真っ只中にいて、
仕様書の必然性を求めているような性急に結果の必要な方には、向きません。
理想的な仕事の進め方がかかれているので、幾つか参考になるところはありま
すが、仕様書が必要か?と聞かれると全ての人が「必要だ」と答えるのではな
いでしょうか。
私は必要を感じて、より良く、より早くを求めて本書を手に取りましたが、具
体的手段を欲していたので、テンプレート付きなどの他書を求めたほうが良か
ったかもしれません。