また長編の「指輪物語」に挫折してしまった人も、これであらすじは分かります。これを読んで、「指輪物語」に再チャレンジしてみるのもいいでしょう。
「指輪物語」をこれから読む人にはネタバレがあるのでおすすめ出来ません。
逆にあらすじだけ知りたい人には手っ取り早いと思います。
ただし、後半部分はリン・カーター氏の独断と偏見(?)による
「指輪物語」についての推論(紀元前からのファンタジーの系譜など)が
みっちり書いてあり、私にはかなり読み辛かったです(^^;なので星3つ。
古代や古典の幻想小説等から「指輪物語」に至るまでとその後について
細かく言及してあるので、「指輪物語」を派生的にいろいろ知りたい
という人には「指輪物語」の元ネタを探る一例として良い指南本になる
かと思います。
「指輪物語」!の世界自体を深めたい人には「指輪物語完全ガイド―
J・R・R・トールキンと赤表紙本の世界 」の方をおすすめします。
(こちらもネタバレ有りなのでご注意を)