フリガナが多いので子供向けを考えているのでしょうか。ともかく読みやすく
見て楽しい本です。もともと原作のファン、という方にはもう知ってることば
かりかもしれません。ですが、何せカナリの長編なので、「そういえばそう
だったっけ」と知識の確認にもぴったりです。
まず、指輪及び中つ国(ミドル・アース)の世界の簡単な紹介があります。
指輪の誕生から〜指輪が失われるまで。とても簡単にまとめてあるので、ファンタジーに馴染みのない方や、子供さんにも分かり易いでしょう。
次に、ホビット、人間、エルフ、ドワーフ、そして賢者。と各種族の紹介があります。この中にそれぞれの旅の仲間や第1部の主要キャラのページがあります。各キャラ大体見開き2P。片側1Pはカラー写真。その隣Pにそのキャラの紹介。まぁ、映画の予習としてはこの程度の文章で良いのではないでしょうか。これだけ押さえておけば、映画で「?」と思う事もないでしょう。その他、中つ国の綴じ込み地図があります。ミナス・ティリスは第1部に出てなかったように思いますが、何故か写真あり。ちょっと得した気分になりました。
(ただし、MAP上の地名は英語。これでは場所がいまいち分からないんですけど・・・)
袋小路屋敷やロスロリアンなどの主要な場所の紹介もあります。あ、もちろん闇の勢力も紹介されてます・・・オークやナズグルも・・・ウフフ。
全般的な感想としては、“読み応えはナシ。美しいカラーを楽しみましょう!”といった感じです。そう思えばこの値段もまぁ良いかな??
気になった箇所は、何故かフリ仮名が多い。「炎」や「破壊」にまでうってあるのはどうかと・・・。