指輪の宝玉に宿る炎の王子レンドリアとその主ジャスティーンのおかしな主従関係を描いた物語、レヴィローズの指輪シリーズ。前巻(一つ前の番外編である「紅の封印」を除外してその前の「グレデュースの鎖」)ではレンドリアのために一人前の魔術師になろうとがんばるジャスティーンに眠る秘密が明らかになり、物語が大きな動きを見せましたがここでもそのジャスティーンの秘密にまつわる騒動が起きます。少し謎を残したまま終わりますが、またそれは続巻で明かされていくのでしょう。
さてこのレヴィローズの指輪シリーズの見所の一つでもあるジャスティーン達の会話(、、、と言うより怒鳴り合い?)なんですが今回シャトーが途中からいないので!話にあまり参加していなくて残念。でもジャスティーン&レンドリアのコンビはたっぷりなのでこの二人のファンの方は必見!!それに今回は水の宝玉の王子スノゥや大地の宝玉の王子グレイも出てきて充実の一冊!!
それにしても人にとても似ていて、でも人とは違い、考え方違うレンドリアはいつか人の心を知ることはあるのでしょうか、、、?私としてはジャスティーンの「人ならぬ存在」を想う気持ちにとてもせつなさをも感じてしまいます、、、。
今までこのシリーズを呼んだことの無い方も十分楽しめると思います!是非一度は読んでみていただきたい本です!!!