本書は、男女で携帯メールに対する認識が違うということを指摘している。要約すると以下の通りだ。
・女性の場合、コミュニケーションの頻度は好き嫌いと比例する。連絡を取ること自体に「大切に思っている」という意味がある。
・男性の場合、コミュニケーションの頻度と愛情に比例関係はない。コミュニケーションは情報伝達の手段であり、連絡する必要のある情報がなければメールはしない。
その他のポイントも含め、一冊を通して実感を持ってうなずきながら読んだ。
男女の一般論として当たっているかどうかは別にして、通常のコミュニケーションを円滑にするための注意事項としても十分読み替えることができる。
イラスト・漫画が挿入されており、フォントや行間も読みやすさを重視している。文章部分が少なく「手抜き」と見る向きもあるだろうが、感情的なテーマについて書いているので私は違和感を持たなかった。