お奨めの際のワタシ的なキーワードとしては、「相手が幸せが私の幸せ/相手を幸せにするという行為に依存する」「役立ち必要とされる事が私のアイデンティティ/あの人の役に立ちたい」「相手にどんな扱いを受けてもこんな私だから当然」「自分は愛されるような人間ではない」「私は結構しっかり者」「苦労性/貧乏性/逆境好き」・・・・以上に該当する方は、こんな仮説もあるのかと読んでみて損はないと思います。(私は古書店で105円で買ってしまったので、お得感倍増でした)
こういう女性が、マズイ事に「そうした女性を好む男性」と出会った場合、破局か維持&悪循環というシナリオがまた重要です。
ただし、これも(有効な)仮説の一つ。自分の中に起こる出来事はいつもオリジナルだという点は、こうした類の本を読む時に心に留め置くべきとも思います。与えられた仮説で自分の思考に目隠しをして、パリッと方向転換して幸せになるもよし、トコトン不幸を味わい理解して、自分で答えを見つけて這い上がるもよし。
内容的には、今まで読んだ中で一番自分の症例に近いかなという気がします。今まで、自分は恋愛依存症、だと思ってたのですが、どうやら恋愛中毒、のほうだったようです。相手に酷いこと(暴力等)されても別れられない、という方は、依存症の類だと思いますが。
相手からのメールや電話が来ない時の落ち込み方が普通ではない、常に相手の行動に集中しそれに対して一喜一憂する、嫌われたくないがためにSEXをする、などなど。苦しい恋愛をしている方は一度読んでみたほうが良いと思います。
愛情不足で育った子供が、大きくなって恋愛したときにどのような症状が起こるのか。育ってきた家庭環境が、ここまで恋愛に響いてくるとは・・。これに気付くまで、本当に苦しかったです。気付いてからもまだまだ道は長いですが、やっと今までの恋愛パターンから抜け出せそうな気がしています。