薬で元気になった人の話を聞いたんだけど…、「立派だけどこれは俺の
息子じゃない、よその子だ」と。詳しいところはよくわからないのだが、
薬で立派になると言うことは、多少の処方箋が必要であったり、身も心
もいっしょに100%いい感じというわけにはいかないのかもしれない。
同様に、この本を読んでその中身通りに実践しても、人間には天分とか
性格というものがあるから、100%うまくいくとは限らない。
たとえ、モテたとしても。
でも、この著者二人はすごい。「そんな天分なんかクソ食らえ」と一念
発起して、きっと金も汗も涙も流しただろうし、時には平手打ちも何発
か食らっただろうな。とにかく「モテる男」になりたいと、二人がお互
いを励ましあいながら、この大著を完成させるまでに実践したんだから。
天性の色男でもなく、心理学の先生でもない、まさに普通の男二人組の
その姿がイメージされ、読んでて、モテる男版「あしたのジョー」のよ
うな、かつ「男はつらいよ」的ドラマをも感じさせるのだ。
いらぬ事もいろいろ書いてしまったけど、読んでけっして損のない本です。
おすすめします。
大勢歓迎と言う人には、この本。