読んでいてここまで吐き気がしてきた本は初めてです。
「何をどうして、どうやったら、ここのところが
こんなふうに、うまくいった」
という「思考→実践→成果」の流れがよく分かり
読み物としても読みやすい。
個人的には☆5つとしたいところですが
普遍的な概念とは言い難いところから4つに。
でも、普遍の価値をと思えば、どうしても、角がなくなり
突出したユニークさにも欠けてしまう。
ん〜〜そんな風に気持ちとしては十分5つと付け加えておきます。
パソコンは怠慢の隠れ蓑となり得るという内容で、かなりの取り組みが紹介され
それなりに結果は出しているようだが、その手段には賛同しかねる。
社員はアプリの起動履歴、WEBやメールの履歴ははもちろんんのこと
キーボードのタイプ履歴まで事細かにチェックされる。
これで、バグや文句の多い社員とパソコンの操作履歴の関係を挙げて
自慢げに話しているが、社員にプライバシーはないのだろうか。
個人的に面白いなと思ったのが、仕事時間の9割を私的なWEBサイトの閲覧時間に当てていたことが発覚した女子社員が
「仕事が簡単すぎてやることがないのでずっとWEBを見ていた」
といった類の言い訳を泣きながらしたところ
なんとその上司が「優秀な部下を使いこなせていない」と左遷され
その女子社員は今でもバリバリ働いていますよというエピソード。
上司が不憫で仕方ない。
どうもこの会社は、一般的な感覚とはかなりずれたところで動いてるようだ。
株主には歓迎されそうだけどよくこれで不満が出ないよな...。
内容には全く同意できないが、話のタネにはなりそうなので☆2つ。