本書ではUnix系とWindows系OSで広く利用されているツールでの実践的セキュリティ・テクニックが満載である。パーミッションの設定のような基本部分から始まって、暗号化・VPN・攻撃に備えてシステムにワナを仕掛ける方法、不正アクセスを検出した場合のインシデントレスポンス、攻撃者のとった全ての行動の追跡など、ミステリー好きにもたまらない面白さである。(●^o^●)
ネットワークに繋がったパソコンで単純にルーティン・ワークをしている人たちを天空から鳥瞰的に見渡す『神』となる楽しさを秘めている。傑作!!
この本の場合、「使い方」というよりは、「こんな防御策があります」とか、「こんなツールを使うと、こういったことが調べられます」といった、セキュリティ対策に関する総合カタログみたいになっています。
UNIX 系の話が多いですが、Windows に関するものも1章使って紹介しています。日ごろ UNIX 系のサーバのお守りをしていて、かといって、Windows も無縁ではない、といった人にはぴったりでしょう。