これから仕事でインターネット系のシステムに関わる人にもお勧め。
本書はTCP/IPの知識が全くなくても学習できるように構成されています。
これから学習を始めるという方だけでなく
「他の入門書を読んでみたけれどわからない言葉が多すぎる」
「なんとなくわかった気がするけれど、ぼやけたまま」
という、一度諦めかけてしまった方にもお勧めします。
将来、ネットワーク系統の技術者を目指すためには
正しい教科書で基本を習得することがとても大切です。
アプリケーションプログラマを目指すにあたっても
これからは基本的なネットワークの知識は必要となるでしょう。
ネットワーク技術者を目指すのであれば、
本書とインターネットルーティング入門(ISBN4-7981-0038-2)を
まず読んで基本をつかみ、その後
図解・標準 最新ルーティング&スイッチングハンドブック(ISBN4798004480)
で実際のイメージをつかんでほしい。
その後は、ルータを使ったインフラストラクチャ系列志望ならば
CCNAを目指した勉強を行うといいと思います。
ディレクトリサービス(ActiveDirectryなど)といった上位レイヤの
サービス構築を行うならば、さらにDNSに関連する知識を身につけてから
各資格を目指した勉強を行うといいでしょう。
どの道を選ぶにしても全ての基礎になる知識は
しっかりと身に着けましょう。
揺るがない土台を築くことが成功への第一歩です。
分かりやすい理由は、背景も含め幅広くかつ平易に説明していることに加えて、図が多く、また一つ一つの図が大きく見やすいからで、版を重ねて少しずつ読みやすさを高めているようである。サブネットマスクの説明の箇所でも、「クラスにはむだが多い」といった話から説き起こされ、なぜサブネットマスクが導入されたかが解説されている。そして具体的にサブネットマスクの内容が説明され、さらにこの説明に、大きな見やすい図がついている。
出版されてからさほど月日が経っておらず内容も新しく、上述のとおり説明も丁寧で、ネットワークについて勉強を始める方、基礎知識を整理したい方に向いている。