この巻から二人麻雀が始まる。もうほとんど麻雀の牌を利用したオリジナルギャンブルと言っていい。そして文句のつけようのない面白さを誇る。
だが、展開が異常に遅い。ちょうどこの頃(カイジで第2章が、アカギで鷲巣編が始まった頃)福本氏は悪魔に取り憑かれたかのようなスローペース作家に転向した。アカギの3巻、銀と金の6巻あたりと読み比べてみるとよろしい。今なら確実に3巻分は使って描くだろう勝負を1巻に収めている。
もっとも、そこは単行本で読む者の強みなのだけれども。
麻雀の本
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