●理論については、豊富な理論紹介がある。
わかりやすくかつ適切な量でさまざまな理論が紹介されている。
興味を持った理論に向かえるように参考図書も豊富である。
●キーポイントは、
/// 実践(経験・観察)→内省→言語化→実践 ///
というプロセスだ。
この学習プロセスには、汎用性がある。
個人のシンキング・パス、組織活動、企業戦略などに幅広く活用できる。
(そもそもリーダーシップ自体汎用性があるとこの本は言っている)
●筆者の主張のひとつは
『全ての人にリーダーシップはあり、
誰もが、リーダーシップを磨くことができるのだ。』
ということだ。
☆多くの日本人がリーダーシップを発揮できるような予感を漂わせる
素晴らしい【入門書】(あくまでも入門!)であると言えよう。
この本はテキストとしてかかれているわけではない。
しかし、まず実践家の「持論」から研究者の「理論」へと
上手く橋渡しをしてくれている。
リーダーシップについては
誰しもが何かしらの経験や、ささやかな持論があるはずで、
その「持論」をより明確にしていくつもりで、
実践的に取りくんでいこう!とする姿勢が良い。
この本を読んだ後なら、上手く理論を学べる気がする。
もちろん、巻末には次の一歩としての文献案内も充実。
百家争鳴のリーダーシップ論を体系的に学び、かつ実践することによって自分のリーダーシップを鍛えたいという方にお勧めです。