この本は馬券に直接繋がるようなデータだけではなく、その馬の現役時代・血統背景なども書かれているので、もの凄く勉強になるし、馬そのものを深く知ることが出来ます。
さらに、前年のリーディングサイアーランキング50位までの馬のカラー写真が載っているので、現役で走っている馬が父に似ているか、母に似ているかが解ると、さらに競馬が面白くなること間違いなし。
巻中のデータも120%活かせると思います。
はじめに「読んで楽しめる本」と書かれているように、ギャンブルとして、スポーツとして、競馬が好きな人なら誰もが満足できる内容だと思います。もちろん競馬初心者の方にもおすすめ。ぜひ一度読んでみて欲しい本です。
種牡馬一頭一頭の写真に、レース振りの物語、続いてきた血統の物語が概観できる。もちろんデータも毎年改訂され、種牡馬ごとにちょっと違った切り口を出しているコーナーもある。
私個人はもっと馬ごとの物語を読みたいとか、馬の名前の意味の説明があったりするといいとか、贅沢な細かい要望も持っているが、まずはいい本。
今年は注目の新種牡馬が目白押しである。サンデーサイレンス亡き後の競馬を占う意味でも、今年の本書は要チェックだと思う。
血統との距離、また関わり方は人それぞれだと思いますが、どんな方でもこの一冊があれば、血統という側面での競馬が楽しめる内容だと思います。
まだ血統に興味のない方も、入門書として十分に役立つはず。
是非、ご一読を。