私が一番面白いと感じたのは、「装置を購入する」際のやり取りです。研究をするのに(実験系だけかもしれませんが)装置を買うという行為は避けて通れないわけですが、その勝手の違いが非常に新鮮でした。
この本のまえがきに書かれていることにもつながるのですが、論文と違ってコミュニケーションでは即応力が求められます。私も仕事柄、英語を話す必要があるのですが、多くの語彙を「知っている」ことより、数少ない表現でも「使いこなせる」ことが重要ということには、非常に共感を覚えました。
これから海外進出を目指す人だけでなく、海外での研究生活に興味はあるけれど・・、という方にもオススメです。