内容は、2002年に放送されたビニエットを収録したもので、主人公の大滝さんが、米国の会社にヘッドハンティングされてから、米国の会社で経験し、また周囲で起ったことを会話文を英文と和訳を見開きで纏めたものです。社会問題なども取り上げているので、ビジネス直結の英語だけでなく、時事英語的な知識の習得にも役立ちます。また、単語のレベルも結構高いです。ただ、単語の和訳もついてますので、問題ないです。
CD収録されている会話のスピードですが、ナチュラルに近いものです。これをマスターすればかなりの実力はつくものと思います。
で、ちょっと気になった点は、2002年度に放送されたもので、9/11の影響が色濃く出ています。ちょっと古いかな?って思ってしまいますが、我慢できる範囲です。
総じてかなり高品質のビジネス英語本と言えるでしょう。ただ、中級者以上向けと考えてください。
例えば、本当に必要なベーシックな会話例はあまり登場しません。
中級未満の方には、ペレ出版の『場面別 会社で使う英会話』など、より実践的なものから入るのがいいかと思います。