この本の良いと思うところは、簡潔で、しかも可愛らしいクマの絵により、さまざまな金融商品の中から最適な商品を選択していく上で基本的で忘れてはならない考え方や感覚を、直感的にかつ容易に身につけることが出来ることだと思います。目論見書を見ても分かりずらかった投資信託や外貨預金についても、どのような観点から「買い」なのか「売り」なのかを順序だてて説明してくれています。
あと、森永卓郎氏と細野真宏氏とのお金と個人をめぐる対談は、日本における不況からの脱却案やこれからの個人の生き方についても言及していて、大変興味深く一見の価値ありです。
株、投信、外貨預金の情報から日本の経済状況の読み方が少しわかっただけでも私にとっては大きなメリットです。
それだけわかって1,300円は私にとってはお得でした。