モノクロの地味な紙面と落ち着いた装丁が体現しているように、まじめな内容を特徴としています。楽しい話ばかりでなくトラブルについてもきちんと説明し、様々な価値観や状況に配慮した論調を志向していることには好感が持てます。大人向けの1冊といえます。
逆に、もっと明るく楽しい解説書がほしい方には、カラー紙面と凝ったレイアウトが特徴の「ソーシャル・ネットワーキング・サービス 縁(えん)の手帖」がお勧めです。SNS に馬鹿馬鹿しい楽しさを求める方には「ミクシィの歩き方」が参考になるでしょう。
なお本書はあくまでも入門書です。さして深い内容を扱っているわけではないので、中級者には退屈かと思います。ご注意ください。
著者がSNSで何を掴んだか垣間見える本です。
読んでいくとSNSを今やっている人でも新しい発見があって面白いと思います。