しかし、本来レポートや論文などは正解があるわけではないと指摘する。そして、論文の書き方としてインターネットを利用してより合理的に資料を集める方法を述べている。
全体として、本書は文系的なサイト紹介、および使い方、レポートの書き方といった概論的なものである。
個人的に、最後の章がとても面白かった。メディアの危なさの指摘を加えていたからだ。嘘つきの法則と小笠原は述べているが要はメディアの持つ人々への側面性、誇大広告といったメディア論的指摘が含まれていた。よって本書は、文学部の学部生にとっては眼の鱗が取れる1冊と私は提言する。