私にとっては知る必要のないものもあれば、知らずに過ごしてきたので本書で知識を得られて助かったと思えるものが半々程度です。
ヤマト運輸の荷物追跡をするならヤマト運輸のサイトへ行けば良いことですし、計算はGoogleを電卓として使うよりも手元に本物の電卓を置いてやるほうが速いと思います。
例の「人生、宇宙、すべての答え」が42になるという話は、トリビアとしては面白いけれども、それ以上でもなければそれ以下でもありません。
一方、Googleニュースについては、私は本書に従って日本語のGoogleニュースサイトにスペイン語ニュースを早速カスタマイズしてみました。これはなかなか便利です。
またニュースタイトルにキーワードがはいっている記事だけを検索する機能(intitle:)あるということも初めて知りました。
本書に書かれていることはGoogleのサイトにアクセスすれば事細かに説明がされているはずです。つまり無料で読むことができるようになっているはずですから、わざわざ大枚はたいて本書を購入することはないのかもしれません。
しかし理屈はそうであっても、私たちの多くはインターネットについて知る上でまだ紙にプリントされたものに頼りたくなる気持ちを持っています。それともこれはあくまで慣れの問題なのでしょうか。
生まれたときからパソコンがあり、ネットに接続することが当たり前の日常活動だったという若い世代にとっては、やはりこうした紙のマニュアルやガイドの類いはおじさんたちのためのツールでしかないのでしょうか。