巻末に「私が患者だったらかかりたい医者6人」のリストがあります。本文中で平岩さんが「尊敬に値する」とした人たちです。この本を読む目的の一つでもありますが、それぞれの専門が記されています。ただ、この専門分野以外のところを患っている場合には役に立たない気がしました。
日本の医療事情を知り、基本知識を備え、日本で受けられる科学的データに立証された標準的医療、さらには先端的医療にチャレンジするため、まずは信頼できる良いお医者様を探さなければならない。。。
お医者様にしかできないことがあるのと同様に、患者本人にしかできないこともあります。
最初に飛び込んだ病院が大きく運命を左右するとも言える恐ろしさ、医学や医療用語に無知なため、お医者様の説明が理解できず、希望を持って踏み出せる治療計画確立が遅れる不利益、お医者様との上手なお付き合いができないためのフラストレーション、そういった病気に付随する不安要素、ストレスを払拭して、がんと戦い、がんが暴れるのを抑えるために、何とかこの本を踏み台にして、ふんばっていただきたいとお祈りしています。