私が今まで試してみたのは、アンジュ地方のリヨー(豚バラの油煮)、バーガンディの牛肉の赤ワイン煮、ノルマンディーの豚フィレとりんごのロースト、それからバスクのピーマンの炒め煮と、ムール貝の白ワイン・ソース、です。
ピーマンの炒め煮はうまくできなかったけど(多分、煮込み過ぎた)、他はどれも素晴らしかった。作り方も、フレンチと聞いて想像するようなコムズカシさはありません。ただ、牛肉の赤ワイン煮など、時間のうんとかかるものもあります。オーブンでの煮込みだけで3時間。でもいったん鍋を入れてしまえば、後はほとんどやることがありません。私はこの間、家事を全て片付け、仕上げにチェックのクロスを食卓に敷き、一方、夫はおすすめのワインを探しに出かけました。
それでもって、出来上がりには、もー大々満足。あぁ、おいしい、うれしい・・・。一晩の至福を味わいました。
レシピは、野菜ふんだんのものやデザートもあり、バランスがいいです。が、全体として肉系が強みのような気がします。油やバターもかなり使います。フレンチなので、当然そうだろうと思いますが。
でも、ムール貝は、シンプルかつこれまた絶品でした(フランスではないけれど、ブリュッセルを旅行したときに食べたのを思い出した)。他の魚介のレシピもこれから試すつもりです。
ワインの好きのグルメな人には、たまらない一冊だと思います。
全てのレシピに、調理時間・難易度・あわせるワインのお勧めが
記載されているので、自分の料理の腕&時間の余裕度に合わせて
レシピを選べるのが嬉しいです。
写真やエッセイも読み応えがあるので、見ているだけでも
楽しいかも。