本書を本当に理解するためには、プロの知識、つまり、
分散投資、ポートフォリオ、パッシブ運用、アクティブ運用、
アセット・アロケーション、ALM(資産負債管理)など、
それなりの知識がないと、つらいのでしょうけど、
著者は、難しい言葉はいっさい使わないで、そういう、
プロの技と理論から導いた、素人投資家向けの投資術を
解説しています。
もちろん、有価証券だけではなく、ポートフォリオ理論を
背景に、金利選考の視点を加えつつ、生命保険や投資信託
(これも有価証券か・・)や不動産投資にも言及しています。
全部で、20のルールに分かれて解説しており、結構読みやすい
し、証券会社などにだまされないで、自己責任で、資金、資産を
運用するためのテクニックと心構えが書かれていて、
ルールを覚えやすくしているのも、ミソです。